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Taipei

 

大学の卒業旅行で台湾へ。仲良くしてもらっていた同じ専攻の先輩が台湾出身ということもあり、初台湾をガイドしてもらった。

一緒に来たメンバーのうちの2人が、入国時にいきなりゲートで止められるアクシデントがあったが(発熱で止められた)、なんとか台北へ。

空港から台北駅へ移動。駅で切符を買ったらプラスチックのコインが出てきた。改札に切符を入れるようにコイン投入口があると思ったら、まさかのタッチ式。コインをつまんでタッチするのは難しいし、落としたら転がっていく。すぐにSuica的なICカードを買った。

 

台北中心部に到着。台北駅周辺は日本に似てるけどちょっと違う、東京のパラレル都市みたいな感じがある。コンビニはセブンイレブンとファミマが多くて、日本で売られている商品がそのままで売られているものもある。

台湾のファミマではお弁当は袋に入れずに、切れ目の入ったシートで持ち帰る。見た目はもう少しなんとかしてほしいけど、絶対に横にならないのと、シートに切れ目を入れるだけというのは良い。

発熱のためゲートで止められたメンバーは早めに帰って休んでもらい、元気なメンバーは夜市へ。

 

晩ごはんは夜市で。屋台と看板でごちゃごちゃした風景で、台湾に来たのをやっと実感。特にフルーツが安くておいしい。注文してからその場で皮をむいてカットしてくれるパイナップルは甘くてジューシー。

UFOキャッチャーが並んだ箇所が屋台の合間にぽつぽつあった。聞くと、最近台湾ではUFOキャッチャーが流行っているらしい。

 

ホテルを出ると、街中いたるところに原付バイクが停まっている。台湾のベンチャー企業Gogoroの電動バイクも停まっていたが、思っていたより見かける数はまだ少ない。Gogoroの取り組みやデザインが好きなので、現地で実物を見ることができて嬉しかった。原付バイクなしでは生活できない都市からGogoroが出てきた必然性を感じた。やはり地域性や文化的なところから生まれてくるものは好き。

二日目は台北の代官山とも言われる富錦街へ。安いし走っている数も多いので、台湾では基本的にタクシーで移動。GoogleMap見せれば現地の言葉じゃなくても伝わるだろうと思っていたら、タクシードライバーの方が老眼でスマホの画面が見えないという落とし穴もあるので注意。

富錦街は1960年代にアメリカを参考に街が作られたらしく、道幅広かったり街路樹が多くてゆったりした雰囲気。いい感じのカフェやセレクトショップを見て回ったあと、富錦街へ来た一番の目的のランチへ。

 

お昼は"富錦樹 台菜香檳"という、台湾料理をシャンパンと楽しむというコンセプトのレストランへ。台湾にしては高めのレストランとネットで紹介されていたが、思っていたよりもかなりボリューミーで、味も言うことなしなので大満足だった。台湾料理の薬味というかスパイスの香りと味付けが好きということに気付いた。

 

gogoroリサーチのため、台北の秋葉原的なところにあるgogoroのショップへ行ってみた。やはりバッテリーはかなり重くて、近くに停めたバイクへ出し入れするので精一杯。

スタッフの方となんとかコミュニケーションをとって、このパーツは何のため?これはどう使う?と好き勝手に見て回る客になってしまったが、気さくかつ丁寧に教えていただいたスタッフの方に感謝。バッテリー、バイク共にデザインのクオリティは高く、触ることができて楽しかった。

製品なら名作であっても、ショップやショールームに行けば触ったり使ったりできるので楽しい。一番は購入することだけれど。

 

夜に台北から九份の宿へ移動。宿に荷物を置き、比較的夜遅くまでやっていた近くのお茶屋さんに入った。

お店の方が日本語で説明しながらお茶を入れてくれた。竹でできた小さな箱の上で、道具にお湯をかけて温めて、お湯を箱に捨てるという動作をくり返していた。

細長いカップ(聞香杯というらしい)にお茶を注ぎ、茶杯をかぶせてチャーハンを作る時のようにくるっとひっくり返して細長いカップを取り、カップに残った香りを楽しんだ。

 

夜に着いたので気付かなかったが、九份での宿からは海が見えた。宿を出発する前に九份のお店をざっと見て回り、宿の人の運転で次の目的地まで。

目的地まで移動の間、様々なスポットで車を停めて案内してくれたりと、楽しませようという気持ちが伝わってくる良い人だった。

 

台北に戻ってきたあと、煙草工場跡地をリノベーションして作られた松山文創園區へ向かった。松山文創園區には台湾のデザインセンターがあったり、アートやデザインの展示や台湾デザイナーのプロダクトが並ぶショップがある。

アートやデザイン関連の書籍が多い図書館も入っていた。そこで少し休憩。日本の大学の卒業制作の図録も置いてあって驚いた。

その後は松山文創園區のとなりにある、代官山蔦屋書店のモデルともいわれている誠品書店へ。日本のカルチャーを紹介する台湾の雑誌"秋刀魚"を購入。

 

台湾での最後の晩ごはんは、お店の入り口で食材を選んで調理してもらう台湾式の居酒屋。翌日は朝市でフルーツを食べたあとそのまま空港へ行き、台湾をあとにした。台湾は気軽に行けるし、食べ物も好みでリーズナブルなので、早くもまた行きたくなっている。今度はさらにローカルなところをぶらっと旅したい。

 

https://www.ryuyayamada.com/blog/20180304

 
 
Ryuya Yamada